【留学】海外に持って行くべきもの10選!

ワーホリ

私はワーキングホリデーで1年間オーストラリアに行っていたんですけど、その時に持って行って良かったもの持って行くべきだったと感じたものを紹介したいと思います。

これから海外に長期滞在する予定の人はぜひ参考にしてみてください!

絶対に持って行くべきもの10選

  1. パスポート
  2. クレジットカード
  3. 現金
  4. ビザのコピー
  5. 海外保険証のコピー
  6. 常備薬
  7. 充電器
  8. 変換プラグ
  9. モバイルバッテリー
  10. 折り畳み傘

見てもらったらわかる通り、本当に必要最低限です。

パスポートは言うまでもないですし、頭痛薬酔い止めなどの常備薬や充電器、モバイルバッテリーは普段から持ち歩くものなので説明は要らないですよね。

ビザと海外保険証のコピーは何があるかわからないので、絶対に持って行きましょう!

パスポートのコピーも万が一に備えてできれば持って行きましょう。

クレジットカードと現金はどちらかだけでもいいんじゃないかと思われる方もいるかもしれません。

もちろん現金だけでも十分生活はできます。

しかし、見慣れない現金を使いこなすのは大変ですし、海外ではカード決済が主流です。

観光で日本に来た外国人の方がレジで小銭を広げている姿をよく目にしませんか?

最初に分かりやすい紙幣ばかり使ってしまってコインが大量に溜まってしまうんですよね。

私も実際にたくさんのコインを財布に溜め込んでしまい、最終的にスーパーのセルフレジで適当に入れて少しずつ枚数を減らした経験があります。

私がまともにコインを見分けられるようになったのは、バイトをし始めてからでした。(笑)

お店のレジが手動で、お客さんから預かったお金やお釣りを自分で数える必要があったので、もう必死に覚えました。

オーストラリアのコインは2ドル1ドル50セント20セント10セント5セント6種類なのですが、2ドルと1ドルは記念硬貨として何種類ものデザインがあり、すごくオシャレなんですけど最初はすごく戸惑いました。

特に2ドルコインはカラフルで可愛いので少し集めたりもしていました。

私が見つけた2ドルコイン

結局は慣れなんですけど、日本以上に海外ではキャッシュレス化が進んでいるのでスマートにカード決済できるようクレジットカードは持って行きましょう。

ただ、カードが何らかのトラブルで一次的に使えなくなった場合に備えて多少の現金も用意しておいた方がいいです。

折り畳み傘を10番目に上げた理由としては、海外ではほとんど折り畳み傘が売られていないし、売られていたとしても品数がとても少なくデザインも正直ダサいからです。

他のものは基本現地で揃えればいいかなと思ったんですけど、折り畳み傘だけは日本から持って行くべきだと思いましたし、持って行った折り畳み傘が壊れた時はかなりショックでした。

海外に行く人全員に持って行ってもらいたいものは以上の10点です。

その他に必要なもの

続いて、全員ではないですが人によっては必要なんじゃないかなと言うものを少しだけ紹介します。

まずは、化粧品コンタクトです。

肌が弱い人は特になんですが、決まった化粧品でないとダメっていう人は現地で買えないことも想定して必要な分を持って行きましょう。

コンタクトは私はつけていないのでよくわからないのですが、何人かの友人が日本から1年分のコンタクトを持ってきたと言っていたのを思い出したので、入れておきました。

続いて、ヘアアイロンです。

これも必要な人だけなので、忘れることはないと思いますが、注意しておかなければならないことがあるので書きました。

それは電圧です。

海外の電圧は日本よりも強い場合が多いので、海外に対応しているかどうかを確認してから持っていきましょう。

ちなみにドライヤーは対応していないものが多いので、現地で買うことをお勧めします。

変圧器を持って行ってもいいんですけど、オーストラリアの場合変圧器を買うよりもドライヤーを買う方が安いです。

こだわりのドライヤーがある人は別ですが、そうでない場合は現地で買いましょう。

次にマスクです。

これは普段全くと言っていいほど使わないんですけど、私が行った年には、オーストラリアではブッシュファイヤー(山火事)で街中が煙に覆われていたり、コロナが広まり始めたこともあり、とても役に立ったので書くことにしました。

私は元々マスクが手放せない人間だったので、海外ではマスクをしている人なんていないとわかってはいたんですけど、30枚入りのマスクを一箱持って行っていました。

もちろん最初の7、8ヶ月はほとんど使うことはありませんでした。

しかし、11月頃からブッシュファイヤーの影響でシドニーにいてもすごく煙たい日がありたまにマスクをするようになりました。

そして1月頃に今度はコロナが流行り始めました。

中国や日本ではすでに多くの人がマスクをつけ始めていたようですが、オーストラリアではまだ中国人くらいしかマスクをしていませんでした。

2月に入ると少しずつマスクをしている人が増え始めましたが、それでも全体の1%程です。

そのほとんどがアジア人で、DAISOやアジア系のスーパーの店員さんは基本マスクをつけて接客するようになっていました。

この頃オーストラリアでの感染者はまだ一桁でした。

私は帰国日が近づいていたので、できるだけマスクをつけるようにしていましたが、足りなくなりそうだったのでマスクを買いに行くとどこも売り切れで買えませんでした。

そもそも海外ではマスクをつける習慣がないんですから、在庫も大してないですよね。

N95のマスクは売ってましたが、高いし替えのフィルターは売ってないし、何より見た目がダサいので、買おうとは思いませんでした。

少し話が逸れてしまったんですけど、何が起こるかはわからないので荷物に余裕があればマスクも忘れずに持って行って欲しいです。

もちろん私のように箱で持って行く必要はなくて、5枚〜7枚入りのもので十分です。

最後に、日本のお土産(手土産)を持っていきましょう。

これはホームステイを予定している人はもちろんなんですが、そうでない人も何個か持っていくといいと思います。

何か特別なものを買って行く必要はなくて、スーパーで売っているお菓子などで十分です。

例えば、じゃがりことかハイチュウとかキットカットとか。

すごく普通ですよね。

でもそれでいいんです。

だって美味しいですもん。

私は語学学校に通っていたんですけど、じゃがりこを持って行って同じクラスの人にあげると、「もう1個ちょうだい」「すごく美味しい」と大人気でした。

美味しいものは世界共通なんですね。

現地のアジア系のスーパーで買えるものもあるんですけど、どうしても値段が高くなってしまうので、これも余裕があれば買っていきましょう。

もちろんこれ以外にも服やタオルなど、持っていくものはありますが、ほとんどの人が忘れることはないと思いますし、最悪なくても現地で買えばいいかなと思うので今回は取り上げませんでした。

最後に

いかがだったでしょうか。

整理してみると絶対に必要なものって意外と少ないですね。

そういう私はスーツケース2個持ちでオーストラリアに行ったんですけど。(笑)

次行くときは1個にまとめて身軽に行きたいと思います。

コメント